打跨(読み)うちまたげ

精選版 日本国語大辞典 「打跨」の意味・読み・例文・類語

うち‐またげ【打跨】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「またげ」は下二段動詞「またぐ(跨)」の連用形名詞化 ) 両足を広げて踏まえること。またを開く様子
    1. [初出の実例]「悦びて放ち打跨げにゆらりと飛び乗て、鞍壺に直り様に」(出典:梵舜本太平記(14C後)三九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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