鞍壺(読み)クラツボ

精選版 日本国語大辞典 「鞍壺」の意味・読み・例文・類語

くら‐つぼ【鞍壺】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 鞍橋(くらぼね)の人の腰をおろすところ。すなわち、前輪(まえわ)後輪(しずわ)の間、居木(いぎ)の上。鞍笠(くらかさ)
    1. [初出の実例]「鞍つぼによくのりさだまって」(出典:平家物語(13C前)四)
    2. 「鞍壺に小坊主乗るや大根引〈芭蕉〉」(出典:俳諧・炭俵(1694)下)
  3. 馬術で、馬に乗って、鞍の前かまたはうしろかに少しもたれかかること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む