扶桑木(読み)ふそうぼく

精選版 日本国語大辞典 「扶桑木」の意味・読み・例文・類語

ふそう‐ぼくフサウ‥【扶桑木】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 太陽の出るところにあるという神木扶桑樹。扶桑。〔随筆・西遊記続編(1798)〕
  3. 埋木(うもれぎ)の炭化したもの、すなわち、石炭をいうか。
    1. [初出の実例]「其辺方一里程の間を掘ば古木を得、土人桂木の根なりと云ふ、〈略〉即世に称する扶桑木なり」(出典:随筆・桂林漫録(1800)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む