デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「承察度王」の解説 承察度王 しょうさっとおう ?-? 琉球の国王。承察度はウフサト(大里)のあて字とされる。三山時代の山南(南山)王で,1380-96年に明(みん)(中国)に8回進貢し,留学生も派遣した。のち中山王に追われて朝鮮に亡命したともいわれる。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例