承香殿俊子(読み)しょうきょうでんの としこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「承香殿俊子」の解説

承香殿俊子 しょうきょうでんの-としこ

?-? 平安時代中期の歌人
藤原千兼の妻。醍醐(だいご)天皇(在位897-930)の女御承香殿源和子につかえたと推測される。「大和物語」の登場人物として知られ,元良親王一条君親交があった。歌は「後撰和歌集」以下に7首おさめられている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む