投分(読み)とうぶん

普及版 字通 「投分」の読み・字形・画数・意味

【投分】とうぶん

投合。よしみを分つ。晋・潘岳金谷の集ひに作れる詩〕春榮(華)誰(たれ)かはざらん 、良(まこと)に獨り希(まれ)なり を投じて石友金石の交、ここは石崇)に寄す 白首歸するを同じうせん

字通「投」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android