栄養・生化学辞典 「抗栄養因子」の解説 抗栄養因子 抗栄養素ともいう.栄養素の代謝や機能を阻害したり栄養素を分解する因子.例えば,ビタミンB1を分解するチアミナーゼ(抗ビタミン),カロテンを分解するリポキシダーゼ(ダイズ),銅,鉄,マンガン,亜鉛などを結合する因子(マメ類)など. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報