折れ合う(読み)オレアウ

デジタル大辞泉 「折れ合う」の意味・読み・例文・類語

おれ‐あ・う〔をれあふ〕【折れ合う】

[動ワ五(ハ四)]おりあう」に同じ。「双方が―・って和解する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「折れ合う」の意味・読み・例文・類語

おれ‐あ・うをれあふ【折合】

  1. 〘 自動詞 ワ行五(ハ四) 〙 ゆずり合う。妥協する。おりあう。
    1. [初出の実例]「自分は冷たくって重たい足を苦に病(や)んで、頭を布団の中に突っ込んだ。せめて頭丈でも暖にしたら足の方でも折れ合(ア)って呉れるだらうとの、果敢(はか)ない望みから出た窮策であった」(出典坑夫(1908)〈夏目漱石〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む