折紙台(読み)おりがみだい

精選版 日本国語大辞典 「折紙台」の意味・読み・例文・類語

おりがみ‐だいをりがみ‥【折紙台】

  1. 〘 名詞 〙 進上物目録を記した折紙をのせる台。目録台
    1. [初出の実例]「仲人があはせ羽織(ばをり)もしほ目よき大鯛昆布柳樽〈略〉付紙台折紙台」(出典浄瑠璃薩摩歌(1711頃)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む