精選版 日本国語大辞典 「折紙」の意味・読み・例文・類語
おり‐がみ をり‥【折紙】
(2)遊戯的なものは古くから行なわれていたが、さまざまな形を折り出す紙の遊びは江戸時代に流行した。
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古文書の用紙の形。1枚の和紙を横に半折(はんせつ)したもの、またはそれを用いた文書。平安時代末よりみられる。本来、自分の覚書に用いたものと思われるが、覚書としてそのまま相手に手渡されるようにもなり、用途が拡大していった。鎌倉時代には、訴訟の訴状、陳状に折紙が使用され、「折紙」が訴陳状の別称となっていた。室町時代になると、全紙そのままの竪紙(たてがみ)に対し、折紙は略式のものと位置づけられ、書状、奉書、散状、献上物の目録などに盛んに用いられるようになった。室町時代、折紙といった場合、献上物目録の別称のことがある。また官位の申請に用いる折紙をとくに小折紙という。江戸時代になると「折紙付き」ということばがあるように、鑑定書のことを折紙といった。
[百瀬今朝雄]
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…桃山時代,刀剣の鑑定には本阿弥家(本阿弥光悦)が,書跡では古筆家(古筆了佐)が登場する。鑑定の証明には折紙が用いられ〈折紙付き〉の称がおこる。刀剣の銘鑑や古筆の手鑑(てかがみ)の集録もこのころから始まっている。…
…それに文字を書いた場合が竪文である。古文書学上,竪紙を折った折紙,また竪紙を切った切紙に対する言葉として説明されるが,それは竪紙がもっとも自然な,したがって正式な使い方であるということを前提にしている。公文書の場合,竪紙が正式で折紙が略式である。…
…正式には礼紙(らいし)と呼ぶ白紙を1枚そえる。 折紙(おりがみ)全紙を横に半分に折り,折り目を下に(凶事には折り目を上)書き進み,奥に至るとそのまま折り返した裏面に書く。展開すれば,折り目で行末が尻合せとなる。…
…ミツマタを材料とする三椏紙は,江戸時代中ごろには生産されるようになったが,文書,典籍等の料紙としてはほとんど用いられていない。 普通の横長の一枚の料紙を竪紙(たてがみ)といい,それを横に二つ折にして天地を背中合せにしたものを折紙,縦に二つ折にして左右を背中合せにしたものを竪(縦)折紙といい,竪紙を縦や横に適当に裁断したものが切紙である。竪紙一紙で書ききれない場合には,これを2枚,3枚と糊ではりついだものを用いる。…
※「折紙」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
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