折鶴蘭(読み)オリヅルラン

デジタル大辞泉 「折鶴蘭」の意味・読み・例文・類語

おりづる‐らん〔をりづる‐〕【折鶴×蘭】

キジカクシ科の常緑多年草。葉は長い線形で、多く白線があり、根から群がって出る。葉の間から長い枝を出し、その先に新葉と根を出す。初夏白い花をつける。アフリカ南部の原産観賞用。

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精選版 日本国語大辞典 「折鶴蘭」の意味・読み・例文・類語

おりづる‐らんをりづる‥【折鶴蘭】

  1. 〘 名詞 〙 ユリ科の常緑多年草。南アフリカ原産で、観賞のため主として鉢植えされる。葉は束生し剣状で長さ一〇~三〇センチメートルになり、通常白斑が入る。葉の間から伸びた長い枝の先端に葉を出し、発根して新しい株を作る。六~七月ごろに、葉間から花茎を伸ばし、径約一・五センチメートルの白色の六弁花を上部にまばらにつける。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「折鶴蘭」の解説

折鶴蘭 (オリズルラン)

学名Chlorophytum comosum
植物。ユリ科の常緑多年草,園芸植物

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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