精選版 日本国語大辞典 「抜け出だす」の意味・読み・例文・類語
ぬけ‐いだ・す【抜出】
- 〘 自動詞 サ行四段活用 〙
- ① =ぬけだす(抜出)①
- [初出の実例]「紙一牧に名所旧跡 扇まつ歌人居ながら抜出し〈意楽〉」(出典:俳諧・大坂独吟集(1675)上)
- ② 他にぬきんでてすぐれている。
- [初出の実例]「凡物に鋒字をつけて云は、其々の芸に抜出した方に云ぞ」(出典:四河入海(17C前)一一)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...