抜気大首(読み)ぬきけのおおびと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「抜気大首」の解説

抜気大首 ぬきけのおおびと

?-? 奈良時代官吏
筑紫(つくし)で在任中,豊前(ぶぜん)田川郡(福岡県)にすむ紐児(ひものこ)を妻にしたときによんだ歌3首が「万葉集」巻9におさめられている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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