デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「紐児」の解説
紐児 ひものこ
豊前(ぶぜん)田河郡(福岡県)の遊女とおもわれる。「万葉集」には8世紀前半,抜気大首(ぬきけの-おおびと)が筑紫(つくし)に赴任し,紐児をめとってつくった歌が3首のっている。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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豊前(ぶぜん)田河郡(福岡県)の遊女とおもわれる。「万葉集」には8世紀前半,抜気大首(ぬきけの-おおびと)が筑紫(つくし)に赴任し,紐児をめとってつくった歌が3首のっている。
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