押し計らう(読み)おしはからう

精選版 日本国語大辞典 「押し計らう」の意味・読み・例文・類語

おし‐はから・う‥はからふ【押計】

  1. 〘 他動詞 ワ行五(ハ四) 〙
  2. ( 「おし」は接頭語 ) 考えてきめる。必要な処置をする。
    1. [初出の実例]「ひとにしられぬあやしきひとなむどは、をしはからひ給べし」(出典:宝物集(1179頃))
  3. 推量する。推測する。
    1. [初出の実例]「御心のうち、をしはからひてこそ候へ」(出典:御伽草子・一寸法師(室町末))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む