押立門(読み)おしたてもん

精選版 日本国語大辞典 「押立門」の意味・読み・例文・類語

おしたて‐もん【押立門】

  1. 〘 名詞 〙 両側に柱だけを立て、それに戸をつけただけの簡単な門のことか。
    1. [初出の実例]「土御門(つちみかど)と道祖(さへ)大路との辺(ほとり)に、檜墻(ひがき)して押立門なる家有り」(出典今昔物語集(1120頃か)二四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む