拊髀(読み)ふひ

普及版 字通 「拊髀」の読み・字形・画数・意味

【拊髀】ふひ

ももをうつ。喜ぶ。憤る。〔後漢書酷吏、陽球伝〕時に中常侍宦官)玉甫・曹等、姦(かんぎやく)弄、外動(せんどう)す。球、嘗(かつ)て髀を拊ちを發して曰く、(も)し陽球司隷と作(な)らば、此の曹子安(いづく)んぞ容(ゆる)すことを得んやと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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