拍車が掛かる(読み)ハクシャガカカル

精選版 日本国語大辞典 「拍車が掛かる」の意味・読み・例文・類語

はくしゃ【拍車】 が かかる

  1. 事の成り行きが一段と速くなる。物事の進行に一段と力が加わる。
    1. [初出の実例]「日本への同化の作用は拍車がかかるとは思わないかね」(出典:虚夢譚(1969)〈金石範〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む