拍髀(読み)はくひ

普及版 字通 「拍髀」の読み・字形・画数・意味

【拍髀】はくひ

ももをうって興じる。〔後漢書、張奐伝〕夫(そ)れ毛髮の勞(少し努力)無くして、人の丘山の用(大きな収穫)を求めんと欲す。此れ淳于(じゆんうこん)の、髀を拍(う)ち天を仰ぎて笑ふ以(ゆゑん)のなり。

字通「拍」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む