拘繋(読み)コウケイ

デジタル大辞泉 「拘繋」の意味・読み・例文・類語

こう‐けい【拘×繋】

[名](スル)とらえてつなぎとめておくこと。
加洛カロの―せらるるを聞きて」〈中村訳・西国立志編

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精選版 日本国語大辞典 「拘繋」の意味・読み・例文・類語

こう‐けい【拘繋・拘係】

  1. 〘 名詞 〙 とらえてつなぎとめておくこと。拘束、繋留すること。
    1. [初出の実例]「さて路易第十三世、加洛の拘繋(〈注〉トラハル)せらるるを聞て」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉六)
    2. [その他の文献]〔易経‐上六〕

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