拙宦(読み)せつかん(くわん)

普及版 字通 「拙宦」の読み・字形・画数・意味

【拙宦】せつかん(くわん)

役人生活が下手。唐・白居易同病の者に寄す〕詩 三十にして、二毛を生じ 早沈痾(ちんあ)(不治の病)を爲す 四十にして、七品に官す 拙宦は他に由るに非ず

字通「拙」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む