招河内村(読み)まんぱむら

日本歴史地名大系 「招河内村」の解説

招河内村
まんぱむら

[現在地名]水俣市湯出ゆで

湯出ゆのつる川の最上流部である招川内まんぱ川沿いにあり、肥薩国境の矢筈やはず(六八七・三メートル)の北東部に位置し、北に木臼野きうすの村・津留つる村、東に頭石かぐめいし村がある。寛永期(一六二四―四四)の諸記録にはみえず、宝暦(一七五一―六四)頃の肥後国中寺社御家人名附によれば「袋村懸り」として村名がみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む