拝戸村(読み)はいどむら

日本歴史地名大系 「拝戸村」の解説

拝戸村
はいどむら

[現在地名]高島町拝戸

かも川右岸、音羽おとわ村の西にあり、北の鴨川対岸は武曾むそ村。かつては上拝戸村・下拝戸村に分れていた。延慶四年(一三一一)二月日の拝戸庄田数帳(朽木文書)によれば、拝戸庄の総田数は五九町余とある。暦応二年(一三三九)一二月二六日の藤原正女等田地売券(同文書)によれば、「拝戸庄内窪田東端」にある田地一反二〇歩を拝戸庄住人比丘尼円阿弥陀仏に売渡している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む