拾五軒町(読み)じゆうごけんちよう

日本歴史地名大系 「拾五軒町」の解説

拾五軒町
じゆうごけんちよう

[現在地名]東山区三町目

「京都府地誌」に「三条大橋東四町目(よんちようめ)」と同一地域として「拾五軒町」の町名が記される。明治四年(一八七一)に三町目(さんちようめ)に合併された。

町の存在期間は短く、町名は文政三年(一八二〇)の下京軒役分割帳(占出山町有文書)に三条東五町組の枝町として、「同(三条橋東北ヘ上ル) 十五軒町 十五軒」とみえる。宝暦二年(一七五二)の京都絵図、同一二年刊「京町鑑」などには名をみず、しかも文政三年に町名の由来と考えられる軒数一五がくずれていないところから、町の成立はさほどさかのぼらぬ時期と思われる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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