デジタル大辞泉 「持て上ぐ」の意味・読み・例文・類語 もて‐あ・ぐ【持て上ぐ】 [動ガ下二]「持ち上げる」に同じ。「今様の人は―・げよ、かきあげよといふ」〈徒然・二二〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「持て上ぐ」の意味・読み・例文・類語 もて‐あ・ぐ【持上】 〘 他動詞 ガ下二段活用 〙 =もちあげる(持上)[初出の実例]「平なる板の一尺ばかりなるが、ひろき一寸斗なるを〈略〉かみざまへもてあげさせて」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例