持合所帯(読み)もちあいじょたい

精選版 日本国語大辞典 「持合所帯」の意味・読み・例文・類語

もちあい‐じょたいもちあひ‥【持合所帯】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 数人または数家族が共同で営む所帯。もちあい。
  3. 男女が、互いに親元などを離れて、二人寄り合って営む所帯。家に嫁ぐという結婚の通常観念に対していう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む