持楯(読み)もちだて

精選版 日本国語大辞典 「持楯」の意味・読み・例文・類語

もち‐だて【持楯】

  1. 〘 名詞 〙 各人が手に持って使う楯。手楯。⇔置楯
    1. [初出の実例]「持楯(タテ)をつきよせつきよせ、木戸口の辺まで攻たりける」(出典太平記(14C後)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む