持楯(読み)もちだて

精選版 日本国語大辞典 「持楯」の意味・読み・例文・類語

もち‐だて【持楯】

  1. 〘 名詞 〙 各人が手に持って使う楯。手楯。⇔置楯
    1. [初出の実例]「持楯(タテ)をつきよせつきよせ、木戸口の辺まで攻たりける」(出典太平記(14C後)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android