手楯(読み)テダテ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「手楯」の意味・読み・例文・類語

て‐だて【手楯・歩楯】

  1. 〘 名詞 〙 歩兵が手に持ち、地面に突き立てて防御用とする長方形の木楯。持ち楯。〔十巻本和名抄(934頃)〕
    1. [初出の実例]「足軽四五十人に腹巻著せ、手楯(テタテ)つかせ」(出典源平盛衰記(14C前)三七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む