持歩く(読み)モチアルク

精選版 日本国語大辞典 「持歩く」の意味・読み・例文・類語

もち‐ある・く【持歩】

  1. 〘 他動詞 カ行五(四) 〙 手に持ったり、身につけたりして歩く。
    1. [初出の実例]「鉤戟は此辺のかまにあたらうぞ。山名殿の多もちあるかるるがをそろしいものぞ」(出典:漢書列伝竺桃抄(1458‐60))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む