持点(読み)モチテン

デジタル大辞泉 「持点」の意味・読み・例文・類語

もち‐てん【持(ち)点】

競技ゲームで、始める前に参加者一人一人が割り当てられて持っている点数

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精選版 日本国語大辞典 「持点」の意味・読み・例文・類語

もち‐てん【持点】

  1. 〘 名詞 〙試合など始める前に)参加者一人一人が割り当てられて持っている点数。
    1. [初出の実例]「それから撞球(どうきう)は私の持点(モチテン)三十に対し、四十と云ふ所」(出典:漫談集(1929)見習諸勇列伝の巻〈徳川夢声〉)

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