持筒(読み)もちづつ

精選版 日本国語大辞典 「持筒」の意味・読み・例文・類語

もち‐づつ【持筒】

  1. 〘 名詞 〙 その人が所有する鉄砲自分持料の鉄砲。
    1. [初出の実例]「御秘蔵之御持筒御拝領、国にて鳥を仕候へと仰出之由」(出典:梅津政景日記‐元和三年(1617)正月一九日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む