持船(読み)もちぶね

精選版 日本国語大辞典 「持船」の意味・読み・例文・類語

もち‐ぶね【持船】

  1. 〘 名詞 〙 個人、または会社などの所有している船。
    1. [初出の実例]「此汽船は南海捕鯨会社の持船(モチブネ)にして」(出典:今弁慶(1891)〈江見水蔭〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android