精選版 日本国語大辞典 「按摩取」の意味・読み・例文・類語 あんま‐とり【按摩取】 〘 名詞 〙 按摩の術を行なうこと。また、それを業とする人。あんま。[初出の実例]「かしらがいたむ玉のかんさし〈西吟〉 按摩(アンマ)とり蓬莱宮へ尋行〈西鶴〉」(出典:俳諧・西鶴五百韻(1679)何餠)「あんまとりいびきをきくと手ぬきをし」(出典:雑俳・柳多留‐二(1767)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例