挙に出る(読み)きょにでる

精選版 日本国語大辞典 「挙に出る」の意味・読み・例文・類語

きょ【挙】 に= 出(で)る[=いず]

  1. 相手影響を及ぼすようなきわだった行為をする。
    1. [初出の実例]「同盟休業の挙に出でたる迄」(出典:日本の下層社会(1899)〈横山源之助〉日本の社会運動)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...

公約の用語解説を読む