挙燭(読み)きょしょく

精選版 日本国語大辞典 「挙燭」の意味・読み・例文・類語

きょ‐しょく【挙燭】

〘名〙 ともしびをかかげること。暗いのを明るくすること。転じて、賢者を登用することの意にいう。きょそく。
権記‐長徳四年(998)七月一五日「入夜挙燭之間、辞書持来」 〔韓非子‐外儲説左上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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