捏上(読み)でっちあげ

精選版 日本国語大辞典 「捏上」の意味・読み・例文・類語

でっち‐あげ【捏上】

  1. 〘 名詞 〙 ないことをあるように作りあげること。また、その作りあげた物事捏造(でつぞう・ねつぞう)
    1. [初出の実例]「『でっち上げ』は右翼の方策だそうだ。『つるし上げ』の左翼手法といい対照になるが」(出典:第2ブラリひょうたん(1950)〈高田保〉右翼・左翼)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む