精選版 日本国語大辞典 「捨殺」の意味・読み・例文・類語
すて‐ごろし【捨殺】
- 〘 名詞 〙 人の危急を救わないで見殺しにすること。
- [初出の実例]「これほど貞心な女房をすてごろしにして、どふして先行がよふござりませう」(出典:人情本・明烏後正夢(1821‐24)二)
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