(読み)よじれ

精選版 日本国語大辞典 「捩」の意味・読み・例文・類語

よじれよぢれ【捩】

  1. 〘 名詞 〙 ( 動詞「よじれる(捩)」の連用形名詞化 ) よじれること。また、よじれたところ。
    1. [初出の実例]「自分で腹を切って、安甲に手伝はせ、腸のよぢれを直して了ったと云ふのだ」(出典:赤西蠣太(1917)〈志賀直哉〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む