捲りカルタ(読み)メクリカルタ

デジタル大辞泉 「捲りカルタ」の意味・読み・例文・類語

めくり‐カルタ【×捲りカルタ】

江戸後期、天明(1781~1789)のころに流行したカルタ。また、それを用いて行う賭博とばく。48枚の札を1枚ずつめくり、手札との組み合わせなどで点数を競う。めくり札。
花札のこと。

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精選版 日本国語大辞典 「捲りカルタ」の意味・読み・例文・類語

めくり‐カルタ【捲カルタ】

  1. 〘 名詞 〙 ( カルタは[ポルトガル語] carta )
  2. めくりふだ(捲札)
  3. ( 札を積んでおき、めくるので ) 花札。

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