掃出窓(読み)はきだしまど

精選版 日本国語大辞典 「掃出窓」の意味・読み・例文・類語

はきだし‐まど【掃出窓】

  1. 〘 名詞 〙 室内ごみを掃き出すために、外に向かって畳や床に接してつくった窓。はきだし。
    1. [初出の実例]「上の方一間掃出(ハキダ)し窓(マド)のある障子屋体」(出典歌舞伎有松染相撲浴衣(有馬猫騒動)(1880)五幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む