デジタル大辞泉 「授口帳」の意味・読み・例文・類語 じゅこう‐ちょう〔‐チヤウ〕【授口帳】 律令制で、口分田くぶんでんの班給を受ける人員を書き上げた人別帳。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「授口帳」の意味・読み・例文・類語 じゅこう‐ちょう‥チャウ【授口帳】 〘 名詞 〙 平安時代、口分田(くぶんでん)の班給を行なう年に、班給を受ける人員を書き上げた帳簿。[初出の実例]「凡班田者。諸国至二于期年一。校二定国内之田一。副二授口帳一言上」(出典:延喜式(927)二二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by