掛合話(読み)かけあいばなし

精選版 日本国語大辞典 「掛合話」の意味・読み・例文・類語

かけあい‐ばなしかけあひ‥【掛合話】

  1. 〘 名詞 〙 寄席演芸一つ。まじめな役ととぼけ役のふたり芸人が滑稽な対話をして、客を笑わせるもの。かけあい。
    1. [初出の実例]「『いや、お前方の掛合話しで』『雨の止んだも知らなんだ』」(出典:歌舞伎・月宴升毬栗(散切お富)(1872)大切)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む