掛字(読み)カケジ

デジタル大辞泉 「掛字」の意味・読み・例文・類語

かけ‐じ【掛(け)字】

床の間などに掛ける、文字を書いた掛け軸。また、広く、掛け軸をいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「掛字」の意味・読み・例文・類語

かけ‐じ【掛字】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 床の間などに掛ける、主として文字を書いた掛物
    1. [初出の実例]「代々御影絵・かけ字色々虫払にかけ了」(出典:言国卿記‐文明七年(1475)四月一三日)
  3. 書画軸物に表装したもの。掛物。
    1. [初出の実例]「けっかうな茶入・かけじ」(出典:浄瑠璃・淀鯉出世滝徳(1709頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む