精選版 日本国語大辞典 「掛床見世」の意味・読み・例文・類語 かけどこ‐みせ【掛床見世】 〘 名詞 〙 床見世(とこみせ)の一つ。建物のそばなどに設け、釣り下げ屋根に、上げ縁(えん)を取りつけた店。かけどこ。[初出の実例]「天保十二年十一月十八日御蔵前の掛床見世、一日中に取払ふべしと令せらる」(出典:随筆・寛天見聞記(1789‐1844)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例