掛構(読み)かけかまい

精選版 日本国語大辞典 「掛構」の意味・読み・例文・類語

かけ‐かまい‥かまひ【掛構】

  1. 〘 名詞 〙 ( 下に否定の語を伴って用いる ) 少しのかかわりあい。関係。また、心にかけること。
    1. [初出の実例]「涙にむせぶ哀さに、かけかまひなき伺候の武士も感涙催す斗(ばかり)也」(出典浄瑠璃・聖徳太子絵伝記(1717)三)
    2. 「妻が居ぬとて、何の、関係(カケカマヒ)のない事と」(出典:其面影(1906)〈二葉亭四迷一六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む