精選版 日本国語大辞典 「掻い敷く」の意味・読み・例文・類語
かい‐し・く【掻敷】
- 〘 他動詞 カ行四段活用 〙 ( 「かきしく(掻敷)」の変化した語 ) 平らに広げのべる。敷く。また、食物を器に盛る時、葉などを下に敷くことをいう。
- [初出の実例]「庖丁がとく牛島のあらひ鯉かいしく芦のはさへこぼれず」(出典:狂歌・徳和歌後万載集(1785)一〇)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...