掻き傷(読み)カキキズ

デジタル大辞泉 「掻き傷」の意味・読み・例文・類語

かき‐きず【×掻き傷/×掻き×疵】

つめやとがった物で、ひっかいて生じる傷。「―の絶えない子供

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「掻き傷」の意味・読み・例文・類語

かき‐きず【掻傷・掻疵】

  1. 〘 名詞 〙 鋭くとがった物で、ひっかいたために生じる傷。爪などでひっかいた傷。
    1. [初出の実例]「手や足に数ヶ所の掻(カ)き傷(キズ)が出来」(出典:どぜう地獄(1924)〈岡本一平〉一〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む