掻き渡す(読み)カキワタス

デジタル大辞泉 「掻き渡す」の意味・読み・例文・類語

かき‐わた・す【×掻き渡す】

[動サ四]琴などを弾きつづける。
「―・さるる琴の音に涙落ちつつ」〈夜の寝覚・二〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「掻き渡す」の意味・読み・例文・類語

かき‐わた・す【掻渡】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 弦楽器を鳴らし続ける。
    1. [初出の実例]「をさをさ心にも入らずかきわたし給へるけしき、いとひびき多く聞ゆ」(出典:源氏物語(1001‐14頃)竹河)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む