掻き越す(読み)カキコス

デジタル大辞泉 「掻き越す」の意味・読み・例文・類語

かき‐こ・す【×掻き越す】

[動サ四]後ろに垂れている髪を前方へ振りやる。
単衣に袴ばかりを着て、髪―・しなどするに」〈狭衣・一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「掻き越す」の意味・読み・例文・類語

かき‐こ・す【掻越】

  1. 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 うしろのほうへ垂れた髪を、肩や脇などから前のほうへ振りやる。かいこす。
    1. [初出の実例]「頸よりかみをかきこし給へりしがあたらし」(出典:枕草子(10C終)二七三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む