揚州薫風(読み)ヨウシュウクンプウ

デジタル大辞泉 「揚州薫風」の意味・読み・例文・類語

ようしゅうくんぷう〔ヤウシウクンプウ〕【揚州薫風】

日本画家、東山魁夷が描いた障壁画唐招提寺御影堂みえいどうの松の間を飾る。鑑真の生まれ故郷である中国揚州風景を墨一色で描いたもの。昭和55年(1980)に「桂林月宵けいりんげっしょう」「黄山暁雲こうざんぎょううん」とともに完成

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 黄山暁雲

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む