デジタル大辞泉 「揚州薫風」の意味・読み・例文・類語 ようしゅうくんぷう〔ヤウシウクンプウ〕【揚州薫風】 日本画家、東山魁夷が描いた障壁画。唐招提寺御影堂みえいどうの松の間を飾る。鑑真の生まれ故郷である中国揚州の風景を墨一色で描いたもの。昭和55年(1980)に「桂林月宵けいりんげっしょう」「黄山暁雲こうざんぎょううん」とともに完成。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例